車検見積もり
車検の次期が近くなってきたら車検の見積もりを取得しましょう！
見積もりを取るタイミングとしては、車検の有効期限が満了する3か月くらい前あたりがベストです。
車の乗り換えを全く考えないなら、満了日の一カ月以内でも問題はありませんが、車を替えることを考え、購入した車の納期も合わせて考えると、三カ月くらいの余裕があった方が良いです。
中古車や納期が比較的短い車種であれば、1カ月くらいを見ておけば良いですが、新車で人気車種ともなると思っている以上に納期がかかる場合もあるからです。
納期的に間に合わないから、欲しい車種や希望のグレードや装備を諦めるのはもったいない。
せっかく新しい車に乗換えるなら！満足度が高いほうが良いですから。
車検見積もりするなら
簡易的な見積もりであれば、インターネットからでも簡単に調べることが出来ますが、その簡易的な金額を把握しても意味はないでしょう。
特にこの項では、車検の見積もり価格次第では、車の乗り換えも検討するのですから、車検の見積もりは詳細なものを取得しましょう。
詳細な車検見積もりとは
車の状態をしっかり確認して、交換が必要になる部品までリストアップしてもらい、支払総額を出してもらいます。
今乗っている自動車メーカーの販売店やカー用品店、車検チェーン店など、数か所で見積もりを出してもらえれば、車検費用が高いお店、安いお店も分かりますし、どこでも似たような金額なら、それ以上安く車検を済ませることは難しいと判断できます。
また、詳細な見積もりであっても、見積もりは無料で行ってくれるお店が大半ですので、気軽に相談してみましょう。
車検費用と乗り換えの目安
こればかりは、それそれの考え方次第ですが、車検に３０万円以上出すなら個人的には、クルマの乗り換えも考えます。
金額次第では、車検代で検二年付の中古車が購入できることもあります。
さらに車検代が沢山かかるという事は、走行距離が多かったり、車が古くなっていたりしている可能性が高く、車検後にも不具合や故障などで大きな出費が出る可能性もあります。
そうであれば、思い切って最新設計の車に乗り換える決断をしたほうが、トータルでは得であることもあります。
安全性能、燃費性能、環境性能などの性能面、快適装備や充実したオプション類など、安心や安全もグレードアップ！
金額面以上に、カーライフが充実すること等まで考慮すれば、決して損はないでしょう。
車の価値も調べよう
査定を受けて、幾らで愛車が売れるのかを調べて、車検の見積もりと合わせて、乗り換えるべきか車検を受けるべきか判断すると良いでしょう。
例えば、愛車が９０万円で売れて、車検に２０万円かかるなら、合わせて１１０万円です。
もし、１１０万円以内で購入できる中古車で、欲しい車種があるなら差額は０円です。
やっぱり新車が欲しいと思ったなら手持ち資金やローンにて、５０万円、１００万円と予算を追加すれば、最大２１０万円までの車が購入可能です。
車の価値も調べることで、全体像が把握できるので、車検の見積もりと合わせて査定も受けましょう。
車の査定も無料ですから！
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