軽自動車税の増税を考え直して!佐賀県にお住い30代女性の要望
私は佐賀県に住む30代の女性です。
佐賀県は車社会であり、一家に一台どころか大人一人に一台という家庭も多くあります。
我が家も例外ではなく、自家用車は2台所有しています。
主人が普段乗っている軽自動車と、私が普段乗っている乗用車が1台づつです。
軽自動車を選んだ理由というのは、税金の安さと燃費の良さです。
昔に比べて軽自動車は乗り心地もそんなに悪くないですし、通勤という街乗りであれば軽自動車で十分足になります。
また、コンパクトカーですと年額3万円近く自動車税を払わなければなりませんが、軽自動車は7200円と4分の1で済んでしまいます。
毎年払わなければならないお金ですので、この差は大きいと思いました!
燃費もコンパクトカーと比べても引けを取らないほど良いので、ガソリン代が節約できます。
ちなみに、私の周りでも夫婦で二台持ち、一台は家族全員が乗れる大きな乗用車でもう一台は通勤に使う軽自動車という組み合わせが圧倒的に多いです。
軽自動車税が値上がりするかもしれないというのは、ネットのニュースで見ました。
私はこの政策には反対です。
軽自動車のメリットは、税金の安さにあります。
私が住んでいる土地柄、車がないとどこにも行けないという人は多いです。
維持費がかかるようになってしまうと、軽自動車を手放さなければならない人が出てくると思います。
二台持ちが一台に減るだけで、車がなくなるわけではないからいいじゃないかと都会の方は考えそうですが実際は深刻です。
一台は通勤に使うということで、家にいる人は出かける足を失います。
家からどこにも出られなくなるなんて、死活問題です。
公共交通機関が発達しておらず、電車は一時間に一本、バスは二時間に一本という環境なので、利用することは考えられません。
足を奪うようなことはやめてほしいと切に願います。
それでも軽自動車税の増額が決まれば、受け入れざるをえないでしょう。
だからといって、コンパクトカーへの買い替えはしません。
買い替えることで余分なお金がかかるからです。
万が一、車検のからみや故障などで買い替えを余儀なくされた場合でも、軽自動車を選びます。
軽自動車はコンパクトで小回りが利き、とても乗りやすいからです。
軽自動車税の増税はしてほしくないですが、どうしてもというなら1万円が限度だと思います。もともと自動車に関する税金はたくさんあるので、軽自動車税は最低限度でなおかつキリが良い1万円が限界です。
軽自動車税の増税は、地方在住者としては本当に考え直してもらいたいです。