ホンダ N-WGNカスタム

装備チェック、新車見積、試乗、価格交渉など

N-WGNカスタムの装備

必須機能や装備(希望条件)、設定の有り無しなどについて表にまとめてみました。

  GターボPackage
ターボ
パドルシフト
横滑り防止装置
ディスチャージヘッドライト
オートライト
クルーズコントロール
間欠ワイパー(時間調整付) ×
サイドエアバッグ
カーテンシールドエアバッグ
衝突回避装置
チルトステアリング
テレスコピックステアリング ×
シートリフター(運転席)
リクライニング機構(リア)
リアシートのスライド
4WDの設定


〇:標準装備
△:オプション装備
×:設定なし

N-WGNカスタムの価格

Gターボパッケージ4WDの場合、値引き金額を10万だと仮定した場合。

純正のフロアーマットにドアバイザーを取り付けて、私の環境で諸経費を組みた支払総額は、約170万円です。

N-WGNカスタムの値引き額

実際に見積もりをとって、営業の方と話した印象では、車両本体から10万円の値引きを引き出せれば合格点だと思いました。

エコカー減税

Gターボパッケージ4WD意外のグレードでは、全て自動車取得税・自動車重量税は免税になっています。

Gターボの4WDのみ、エコカー減税が取得税80%減税・重量税が75%減税に。

詳しくは、ホンダ公式サイト内のエコカー減税にて。

N-WGNカスタムの印象

第一印象としては、大きい!です。

現行ムーヴと比べると一回りくらい大きく感じました。

カタログ値を見比べてみるとN-WGNの全高は1655mmに対して、1475mmなので、180mm(1.8cm)ほど高いのです。

それとムーヴと比べてエンジンフードの角度が付いていない分、四角いボディ形状になっていることも影響していると思います。

そもそもN-WGNの位置づけとしては、N-ONEとN-BOXの中間になるので、ワゴンRやムーヴとは同じ軽自動車ではありますが、サイズ感が違うモデルだという認識がなかったので、より大きく感じたのかもしれないです。

ですので、1.5mの制限がある立体駐車場をお使いになられる方は注意が必要です。

そいったこともあり、室内も広い印象です。

後席足元のイメージ
※後席シート位置は、後ろにスライドした状態。

N-WGNカスタムの試乗

試乗車:ベーシックGターボパッケージ

試乗車したエヌワゴン

カスタムの試乗は出来なかったのですが、エンジン・トランスミッションは同じ仕様のN-WGNに試乗した印象です。

高速道路での試乗は出来なかったので、主に坂道などでの動力性能チェックを中心に行いました。

まず平坦路での加速ですが、アクセルを軽く踏み込むだけ十分な加速が得られました。

ちょっとだけアクセル開度を開ければ、十分に走ってくれる感じです。

さて普段は気になる自宅近くの坂ではどうだったでしょうか?

これも想像以上にアクセルを踏み込む量は少なくて済みました!

正直言って、これが軽自動車なのかというくらい想像とは違った印象です。

ただ一点だけ気になった点がありました。

それはエンジン音です。

ターボ車なので仕方ない面もあるかと思いますが、若干ヒュー・ヒュー的な音が気になりました。

おそらく音楽でもかけていれば、ほとんど気にならないくらいではありますが…。

車両価格的に見た場合、カスタムだと6万円差ですので、個人的にどちらのエンジンを選ぶかと聞かれれば、断然ターボということになります。

それと乗り心地に関してですが、今乗っている軽自動車と比較すると良かったです。

これがカスタムとなると印象が変わるかもですが…。

試乗車:カスタムG・ターボパッケージ

後日カスタムにも試乗する機会がありました。

基本的な印象は同じですが、パドルシフトが付いた分、エンジンブレーキを効かせての減速がパドルで出来るので、MT車からの乗換えでも同じような感覚で運転できると思いました。

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