ダイハツ タントカスタム

気になる所、値引き金額をはじめ隅々までチェックしてきました!

タントカスタムの装備

必須機能や装備(希望条件)、設定の有り無しなどについて表にまとめてみました。

  RSスマートアシスト
ターボ
パドルシフト ×
横滑り防止装置
LEDヘッドライト
オートライト
クルーズコントロール ×
間欠ワイパー(時間調整付) ×
サイドエアバッグ
カーテンシールドエアバッグ
衝突回避装置
両側電動スライドドア
チルトステアリング
テレスコピックステアリング ×
シートリフター(運転席)
リクライニング機構(リア)
リアシートのスライド機構
4WDの設定


〇:標準装備
△:オプション装備
×:設定なし

考え方によっては選べるので、その分安くなっていれば可とするかたもおられるかもしれないが、「チルトステアリング」「運転席シートリフター」がメーカーオプションとなっているのには驚いた!

それと、「サイドエアバッグ」「カーテンシールドエアバッグ」に関しては、RSは何とかメーカーオプションで選べるが、その他グレードでは設定がないので注意!

ベーシックなタントでも上級グレードの「G」のみが、セットオプションとなっているが、その他のグレードでは設定が無い。

※サイドエアバッグのみの設定はあり。

タントを使われる方の大方は、ファミリーだという点を考えると、なぜなのか?理解に苦しむところである。

タントカスタムの価格

RSは、駆動方式に関わらず、エコカー減税は免税(100%減税)です。

詳しくは、ダイハツのエコカー減税対象車にて。

乗りだし価格を想定すると、4WDでは約200万円です。

※ナンバー取得等の検査登録手続き代行費用などの諸々の経費を含め。

あとはそこからどのくらいの値引きがあるかです。

タントカスタムの値引き

車両本体からは、5万円くらいが限度のようです。

あとは用品で2万円+純正オプション3万円プレゼント(見積もり時)。

あとは、ナビ込み込みのプランになると車両15万円、オプションは上記同様に。

タントカスタムの納期

2014年4月の時点では、約3か月という事でした。

徐々に納期は早くなってゆくと思いますが、車検で乗換えを検討されている方は、納車までの期間が長い点について、注意しておいた方が良いでしょう。

タントカスタムの試乗

試乗させて頂いたのは、RS“SA”のFF(前輪駆動)モデルです。

まず運転席に乗り込んだ最初の印象としては、視界良好ということです。

この辺の優劣を付けると、デイズルークス>タント>スペーシアです。

あくまで私にとって最適な運転ポジションにおいて、またあくまで個人的な印象です。N-BOXに関しては未チェック。

次に、ハンドル位置の調整等をと思ったのですが、試乗車にはステアリングのチルト機構、運転席座面の上下調節機能が有りませんでした。

この機能はメーカーオプションとのこと(汗

走行フィーリングに関しては、軽自動車とは思えないほど上質な印象です。

アクセルに対するレスポンスが良いとまでは感じませんでしたが、わずかにアクセルを踏むだけで、グイグイ前進してくれました。

かなり急な上り坂でもアクセルを大きく踏み込むようなこともなく、軽く上ってくれました。

サスペンションに関しても柔らかすぎず、固すぎずといった具合で、短時間での試乗ではありますが、好印象でした。

タントの特徴

左側のスライドドア等になるかと!

ピラーが無い分、明らかにライバル車と比べて、左側スライドドアを開けた時空間が広く、乗り込みやすさ(乗降性)は断然いいです。

タントカスタムの左側スライドドアを開いた状態

その反面、スライドドアの開閉が、ドアハンドルを手前に引く感じで、デイズルークスやスペーシアがボタン一つで開閉できる機能が付いていないので、誰にでも容易に開閉できるという点では劣っています。

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