車一括査定を選んだ理由など
まずは簡単に車両情報などを紹介します。
- 性別・年代：男・２０代
- 住んでいる所：北海道
- 査定を受けた車種名：マツダデミオ
- 年式：平成１７年式
- 走行距離：約２５０００ｋｍ
- 車の色：チタニウムグレーメタリックⅡ
次に、査定の状況などを紹介。
まず査定の申し込みには、車一括査定を使いました。
選んだ理由としては、いろいろとやりとりが楽そうだったためです。
そして４社の買取業者から連絡が来ました。
その際に感触がよかった２社に査定の依頼をしました。
その査定を受けた業者とは、「ガリバー」と「カーセブン」です。
そして、査定を受けた後の
売却ですが、査定を受けた買取店ではなく自分の友人に引き渡しました。
理由は、買取店での査定額が低かったこと、友人と私の利害が一致したからです。
車買取を利用した感想
買取査定を受けたのは約１年前です。
私が乗っていたデミオは、いわゆるコンパクトカーですが、もともとスポーツカー好きなのに運転技術が伴っていなかった自分は、スポーティグレードのこの車を新車で購入しました。
全国にあるデミオと違う部分は、マニュアル車だということです。
私はマニュアル車以外に乗るつもりはありませんでしたが、当時新車で選べるマニュアル車は、商用車か低価格車のベースグレード、あるいはスポーツカー…と偏っていました。
その中で、普段使いがよさそうで価格の安いデミオを選びました。
愛着がある車で、色々とカスタマイズしました。
専門誌の記事になるくらいには、仕上がった車だったはずです。
しかし６年後、自分の結婚を機に、妻がマニュアル車を運転できないということで、泣く 泣くオートマチック車への買い替えを行うことになりました。
そこで、デミオをどうするかという話になり、下取りよりは買取りの方が…と思い、とりあえずインターネットの複数社一括査定をお願いしました。
見積りを依頼した後、一番対応が早かったのはガリバーでした。
他社は、私が事前に入力した概ねの車種や走行距離で査定額のメールを送ってきましたが、ガリバーの場合、査定依頼の翌日に担当者から私の携帯電話に連絡が来ました。
話を聞くと、ぜひ一度車を直接見せてほしいと言われたので、後日直接の査定を行うことにしました。
私が面食らったのは、担当者の方が、いきなり搬送車で私の自宅を訪問したことです。
いかにも「OKがもらえたら、そのまま車を運んでいきますね」の如くです。これには驚きました。
それに、商売柄仕方ないことだとは思いますが、担当者の方は「マニュアルのコンパクトカーは需要がない」「社外パーツが多い」等の理由から、査定額はほぼ０に等しい旨を話してきました。
にもかかわらず今売却してもらえれば、売却額が１０万円になると聞き、もう意味がわからない。
丁重にお断りすると、上司の方に電話をし始め、私も電話に出るよう頼まれました。
結局、その上司の方も似たり寄ったりの内容しかいわないので却下。
後日、中学時代の同級生に４５万円で売却しました。
担当者の方や、その上司の方の対応自体は悪くなかったと思うし、商売ですから少しでも安く車を仕入れて、高く売るのは当然だと思います。
私には合わないということだったのだと考えることにしました。
管理人コメント
軽自動車でも路上駐車できないような環境で動いている私としては、車載ローダーで査定に行くというのは考えられまえんが、土地柄もあるのでしょうね。
仮に話がまとまった場合は、効率が良いかもしれないですが、もしそうだとしても、第一印象としては良くない気がします。
次に査定価格の方ですが、個人売買で話がまとまるようであれば、それに越したことはありませんが、なかなか上手く話が進まないほうが多いです。
さらに、相手が友人や知人といったケースでも後々もめるケースもあります。
ただ、その辺を勘案しても４５万円と１０万円では開きがありすぎるので、これだけ価格差があるのなら多少リスクをとっても高く売れる方を私でも選ぶでしょう。
最後にアドバイス的な事を言わせてもらえれば、４社から連絡が来たのであれば、全ての査定を受けてみて判断してみても遅くはないと思います。
でもメールでの連絡ということなので、査定額が付かないや買取不可といった内容だったのかもしれません。
車査定に重要なページ