トヨタ・アクア試乗と見積もり(値引き交渉)

ハイブリッド車の乗り味とは?


アクア概要

1500ccのエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車。

その動力源にCVT(電気式無段変速機)を組み合わせ、JC08モード燃費35.4km/Lを達成しています。

グレード構成もシンプルで、「G」「S」「L」の3グレード構成。

2013年5月に一部改良にて、Gに特別仕様「ブラックソフトレザーコレクション」が追加されたので、計4グレードに。

詳しくは、公式サイトにてご確認ください!

気になるグレード

今回の予算を考えるとアクアでは余裕があるので、「Gブラックソフトレザーコレクション」を狙うことに。

アクアに試乗

アクアを購入するにあたり、一番気になるポイントは、ハイブリッド車とはどんな乗り味なのかという点です。

そこで試乗した際の印象を書いておきます。

エンジン音

基本的にバッテリーが充電されている状態で、車が停止していればエンジンは停止しているので、ガソリンエンジン等のようにアイドリング音が気になる要因がないので、無音状態です。

低速走行時も同様で、エンジンが始動するまでは、当然ですがエンジン音はしません。

加速したり、上り坂だったりするとエンジンが始動し、エンジン音は聞こえてきますが、うるさいというほどの音ではなかったです。

この辺は、1.5Lガソリンエンジン車と思っていれば間違いないと思います。

ただ試乗したコースでは、急な上り坂を上っているとき以外は、アクセルを強く踏む状況がなかったので、上り坂以外のシーンでは、ほとんどエンジン音は気になりませんでした。

比較対象
所有している、けっこう静粛性が高いガソリンエンジン車との比較。


加速性能

加速性能を確認できる状況ではなかったのですが、急こう配の登りを振り返ってみると、パワフルということもないですが、なんの問題もなかったです。

車両重量も1トンちょっとで、ハイブリッドシステムを考えると加速性能が低いということは考えにくいです。

アイドリングストップ

アクアの場合、アイドリングストップ機能が付いているのとは違いますが、ここで印象をお伝えします。

エンジンの停止が、アイドリングストップ付車のように、停車直前に限られない事と、走行中でも止まることが多かったので、いつエンジンが止まったのか分からなかったです。

それとアイドリングストップ機能付き車の場合、ブレーキペダルを踏んでいないとエンジン停止が継続されないの対し、アクアではブレーキを踏んでいる、踏んでいない関わらずエンジンが停止するので、信号待ちやちょっとした渋滞などでは楽だと思いました。

比較対象
普段乗っている平成24年式の軽自動車です。

ランニングコスト

市街地メインであれば、燃費は20km/Lを割ることは考えにくいということで、買い物や送り迎えなどで使用するには非常にコストパフォーマンスが良いと思いました。

ただ逆に高速走行となると燃費は、おもったほど良くないようです。

ですので、高速を使って遠出するような使い方がメインだと、クリーンディーゼルなども検討してみるのも良いと思います。

アクアの魅力

プリウスに300万円出す気は起きないですが、200万円以内で購入できるアクアなら経済的だと思うし、試乗した印象も悪くかったので、今乗っている軽自動車との入れ替えも選択肢となりえます。

アクアに関しては、ざまざまな評価があると思いますが、実際に運転してみて、なんとなく売れている理由がわかった気がします。

ただ、気になった点としては、少しインテリアが簡素過ぎなところです。

カスタマイズが楽しみになる要素が残っていると解釈することも出来なくないですが…。

アクアの見積もりと値引き額

今回見積もりしたのは、「Gブラックソフトレザーコレクション」です。

とりあえずメーカーおよびディーラーオプション類は、一切なしで、車両本体からの値引き額がどの位でるのかを確認です。

売れに売れているアクアですので、値引きは渋いです。

車両本体から20万円は厳しいみたいで、少し割り込むくらいでした。

その場で契約をするのであれば、出るかなと!

さらに即決するなら+オプション品も付けて頂きたいところです。

値引きは渋いとはいえ、この程度ならOKが出そうな印象でした。

管理人の住んでいる地域ですと、車で10分圏内にトヨタの販売チャンネルが、3社あるのでアクアが売れているとはいえ、良い条件を引き出しやすい環境でもあります。

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