レガシィツーリングワゴン試乗と見積もり(値引き交渉)

アイサイト搭載モデルの機能がが気になります!


レガシィツーリングワゴン概要

まずレガシィには、セダンとワゴンがありますが、売れている台数として多いのはワゴンタイプのレガシィツーリングワゴンです。

またこのワゴンタイプの派生車種として、アウトバックというSUV的位置づけのモデルもあります。

エンジンは「ガソリンエンジン」のみで、現時点(試乗時)では「クリーンディーゼルエンジン」やスバルXVに搭載されるハイブリッドなどはありません。

トランスミッションは、リニアトニックと言われる縦置きチェーン式無段変速機を採用し、MTモデルはありません。

駆動方式は、前車AWD(4WD)で、FFやFRといった二輪駆動モデルはなしです。

その他、レガシィの特徴としては、バージョン2のアイサイトを搭載していて、衝突を回避するプリクラッシュブレーキ機能にK鵜和えて、電動パーキングブレーキの採用により、停止状態を自動的に保持してくれる機能が備わっています。

詳しくは、公式サイトにてご確認ください!

気になるグレード

アイサイト搭載モデル!

動力性能的には、ターボまでは必要ないので、2,500ccノーマル吸気のDOHCエンジン搭載モデルで十分かと。

そうなると「2.5i B-SPORTS EyeSight」です。

装備をプラスするなら「Gパッケージ」「Sパッケージ」と上位グレードも選択肢に。

レガシィアウトバックに試乗

試乗した車は、アウトバックでしたが、エンジンとトランスミッションはレガシィワゴンと同じものを搭載したグレードです。

そこで試乗した際の印象を書いておきます。


エンジン音

加速時などに少しエンジン音は室内に入ってくるものの、ほぼ気にならなかったです。

加速性能

アクセルを大きく踏むような条件がなかったので、正確なところは不明ですが、2.5Lエンジンでも十分な加速性能を有していると思います。

ランニングコスト

新型アテンザワゴンと比較すると4WDということもあり、燃費性能では及ばないので、イニシャルコストとしては、アテンザワゴンに負けてしまいます。

カタログ値で、14.4km/Lなので、実燃費的には10km/Lを切ってくると考えられます。

アイドリングストップ

エンジン停止、エンジン始動時ともに違和感なくスムーズに行われました。

それとクルーズコントロールを入れている状態からのアイドリングストップだと、ブレーキペダルを踏んでいない状態でもアイドリングストップしてくれます。

この機能は欲しいなと思いましたね!

比較対象
普段乗っている平成24年式のアイドリングストップ付の軽自動車。

レガシィツーリングワゴンの魅力

最新のアイサイトを搭載していて、衝突を回避する安全機能や全車速追従機能付きのクルーズコントロール。

衝突を回避する機能に関しては、ボルボV40やアテンザワゴンにも搭載されていて、クルーズコントロールに関してもほぼ同様の機能が付いていますが、停止状態を保持してくれるのはレガシィワゴン+アイサイトだけです。

レガシィツーリングワゴンの見積もりと値引き額

今回見積もりしたのは、「2.5i B-SPORTS EyeSight」です。

担当営業マン不在ということで、本気モードでの交渉は出来なかったのですが、スバルで言うところの年次改良が行われた直後ということもあり値引きは渋い感じです。

車両本体のみの値引きは、20万円くらいかといった印象です。

ただ昨年の年次改良のような大きな性能の進化があったわけではないので…。

その後、担当営業マンと、交渉するも現行モデルでは似たような感触でした。

ただ、年次改良前のスバルで言うとことのD型で、残っているレガシィであれば、そこそこの値引きは出来るようで、そちらも検討してみました。

2013年5月の年次改良では、フロントグリル周りが少し変わったのとグレード体系が変更となったくらいで、主要部分に変更はないので、希望条件にあうレガシィがあればお買い得ということになります。

値引きに関しては、ワンプライスで、2.5iアイサイトで約40万円(車両本体価格より)でした。

レガシィをお得な価格で購入するなら、モデルチェンジのタイミングが良いでしょう。

次回は、2014年のフルモデルチェンジなので、旧モデルとなる5代目レガシィであれば、かなりお得に購入できる可能性もあるかと思います。

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