次の車を探し始めるタイミング
車検を機に車の買い替えも検討するなら、車検の有効期間が満了する日より、半年くらい前から探し始めるのが理想的です。
遅くても3か月前にはスタートしておかないと、納期に時間がかかる車種だと、車検が切れる日までに納車が間に合わないなんてことになる可能性もあります。
一時的に車が無くなっても問題ないならば良いですが、どうしても車が無いと生活に支障がある!という場合は注意が必要です。
納車が間に合わなかったから仕方なく車検を受けた方を知っています。
車検後、1カ月しか乗らないということだったので、ユーザー車検で対応しましたが、それでも重量税と自賠責保険などで8万円かかってしまいました。
無駄な出費をしない為にも、乗換えのる車種の検討は早めに行っておきたいところです。
車種の選定
乗りたい車(購入する車種)が決まっているならライバル車の情報収集(条件交渉で活用)をしておけば良いですし、これから探すなら自動車情報誌、自動車系のウェブサイトなどで、情報収集です。
予算の確認
これだという車種が絞られたなら、見積もりを取得して、支払総額や下取り価格などを確認です。
複数の候補車があるなら、車種毎に。
車検までの期間に応じて、納車が間に合うか等、納期の確認もわすれずに!
車査定1
下取り価格に加え、一括無料車査定などを活用して、愛車が幾らで売れるのかを確認します。
納車日が確定していないので、2社〜3社の査定を受けて、だいたいの目安をゲットです。
車検見積もり
車検か?買い替えか?迷っているなら、車検にどのくらいの費用が掛かるのかを確認します。
概算での見積もりではなく、現車をチェックしてもらい、消耗品の交換なども含めた具体的な見積もりを取得することが重要なポイントです。
条件交渉
具体的な条件面の確認と値引き等の交渉を行いましょう。
ライバル車を設定して、最大限!良い条件を引き出します。
また下取り車(下取り価格)分を現金に変更できるようにしておくと、得する可能性があります。
車査定2
納車日が確定したなら、車の一括査定を活用して、出来るだけ多くの車買取り業者と交渉します。
下取り価格よりも高値を付ける業者と買取価格を交渉します。
納車日が確定しているので、車を引き渡す時期も明確なので、良い条件を引き出しやすいですよ!