スイフトスポーツ概要
スイフトの中のワングレードと位置付けることも出来ますが、スイフトとスイフトスポーツは特性上、別の車種と考えて良いでしょう。型式も別ですし!
エンジンは、1,600ccで、トランスミッションは6MTとCVTがあります。
エンジンの最高出力は、100〈136PS〉/6,900(kW/rpm)ネット
エンジンの最大トルクは、160〈16.3kg・m〉/4,400(N・m/rpm)ネット
グレード構成はなく、トランスミッションが6MTになるかCVTになるかの違いのみです。
詳しくは、公式サイトにてご確認ください!
気になるグレード
6MT車です。
スイフトスポーツに試乗
購入を検討するにあたり、まずは試乗ということで、6MT車に試乗しました。
その試乗した時の印象を書いておきます。
エンジン音
スポーツタイプの性格を持っているスイフトスポーツですが、エンジン音に関しては、普通に走行している間では、気になる点はありませんでした。
静粛性を求める車種ではないと思っていたので、意外でした。
比較対象
普段乗っている、けっこう静粛性が高いガソリンエンジン車との比較。
加速性能
エンジンのスペック(最高出力など)からは、想像できないような力強い加速感でした。
エンジンも気持ちよく高回転まで回ります。
アイドリングストップ
機能なし。
ランニングコスト
燃費を気にするような車種ではありませんが、JC08モード燃費は、MT車で14.8km/L
CVT車で15.6km/Lとなっています。
カタログ値で30km/Lを超えるような車種と比較すると見劣りしてしまいますが、あのエンジンの感触で、このくらいなら十分かと。
今乗っているカタログ燃費27km/Lの軽と、実燃費では大差なさそうなので、ランニングコストを考えた場合でも悪くはなさそうです。
スイフトスポーツの魅力
正直なところ、エアバックが運転席、助手席のみというのは不満です。
この傾向は、スズキの車全般にあてはまるのですが…。
その点を除けば、運転していて楽しい車であることは間違いないでしょう!
さらに車両価格的にも諸費用を含めて支払総額200万円以下で手に入れることが出来るので、購入もしやすいと思います。
ただ市販車としてはかなり硬めの足回りなので、家族を乗せて長距離ドライブという使い方は家族から不満が出ること間違いなし。
スイフトスポーツの見積もりと値引き額
今回見積もりしたのは、「スイフトスポーツ6MT」です。
スイフトスポーツの場合、オプションもシンプルで、車両価格に+となるのは、ディスチャージヘッドランプくらいです。
※勿論、エアロパーツなど選べるオプションは多々あります。
メーカーオプションに限れば、ディスチャージヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付、メタリックグレー塗装]とオートライトシステムのセットしかありません。
あとはオーディオ関係やカーナビゲーションとなりますが、純正に拘らないのであれば、納車後に社外品を取り付けたほうが、選択肢も多いですし、価格的にも割安です。
そして気になる値引き額ですが、ずばり車両本体価格から20万円前後です。
ライバル車がないので、ディーラとの交渉は難しいと思いますので、上記が出れば悪くない額だと思います。
※ヴィッツRSやフィットRSがライバル車ともいえなくはないですが…。
あとはスズキの販売店でも経営している会社が別なお店で相見積してみると好条件でスイフトスポーツを手に入れられる可能性があります。