残価設定クレジット(メリット)
残価設定クレジットの良い点を紹介します。
月々の負担
普通のローンと比べた場合、月々の返済額を低く抑えることが出来ます!
月々の返済金額4万円よりも3万円のほうが楽です。
でも毎月4万円の返済能力があるのであれば、わざわざ返済金額を抑える必要もないです。
そうであれば、月々の負担を減らすのではなく、ワンランク上の車に乗ることも出来ます。
https://www.nissan.co.jp/CREDIT/BVC/
日産自動車のページには、月々の支払いが楽だから、憧れの車が手に入る!
と書かれています。
残価設定クレジットが登場するまでなら、ローンを組んで購入できなかった価格帯の車種も、残価設定クレジットを利用すれば買うことが出来るのです。
でも無理は禁物です!
買取額保証
残価設定クレジット最大のメリットはこれだと思います!
現金一括であれば、金利(手数料)分を上回るメリットとなる可能性は低いですが、ローンを組むのであれば残価設定クレジットも悪くない選択肢です。
特に不人気な車種ほどメリットが大きいと思います。
あとは個性の強いボディカラーを選ぶ時、MT需要が高い車種でATを選ぶ時、その逆でMTの需要が低い車種でMTを選ぶ時など。
それと今は人気車種だけど個性が強い車種なので、将来に渡って人気があるか不安な車種、完全な新型車。
正直、数年後の市場価値なんて分からないので、買取金額が保証されているのは有難いです!
とにかく3年後、4年後、5年後などに車を乗り換える予定が決まっている方は、利用価値が高いと思います。
または、どうするか決まっていない方。
逆に一度購入したた残価設定クレジットの契約期間以上、たとえば10年は乗るのが確実な方は、あまり関係のない話なので、利用価値は低いです。
市場価値
もし残価(買取保証額)よりも、中古車市場の方が価値が高いなら、車買取などへ売れば良いですし、逆に市場価値のほうが低ければ、買取保証額で売れば良いです。
ですので、買取保証というスタイルの残価設定クレジットのは、損な話ではありません!
ただし、契約時に買取保証の条件を必ず確認しましょう。
選べる最終回
「車両返却」「再ローン」「新車に乗り換え」「支払(買取)」といった選択肢を自動車メーカーによっては紹介しているかもしれないです。
ただ新車に乗り換えというのは、まったく意味がない選択肢です。
これは、残価設定クレジットだからという事でもないからです。
なので、残価設定クレジットとしては、「車両返却」が肝です。
支払いに関しては、普通のローンとの違いは、金額の大小だけです。
数万円ではなくて、数十万円、場合によっては100万円以上の支払いになるので、違うといえば違いますが…。
見方を変えると、月々の支払額は抑えられても、最終回の支払額がデカいのでデメリットとも見れなくないです。
もし新車にこだわりが無い方であれば、90日で車を乗り換えたり返却したりできるサービスが便利です。
詳しくは、NOREL (ノレル) についてをご確認ください。