ホンダ N-BOX+

N-BOXの違いを中心に紹介!

N-BOX+の装備

個人的に欲しい機能や装備の設定状況について、表にしてみました。

  G・ターボAパッケージ
ターボ
パドルシフト
横滑り防止装置
ディスチャージヘッドライト
オートライト
クルーズコントロール
間欠ワイパー(時間調整付) ×
サイドエアバッグ
カーテンシールドエアバッグ
衝突回避装置
両側電動スライドドア
チルトステアリング
テレスコピックステアリング ×
シートリフター(運転席)
リクライニング機構(リア) ×
リアシートのスライド機構 ×
4WDの設定


〇:標準装備
△:オプション装備
×:設定なし

N-BOXと装備上の違いはなく、唯一違う点としては、リアシートの背もたれが倒れないという点です。

N-BOX+の価格

N-BOXカスタムと比べた場合、約7万円ほど高くなります。

エコカー減税に関しては、変わらずこのグレードでは駆動方式を問わず、取得税で60%減税、重量税で50%減税に。

詳しくは、ホンダのエコカー減税対象車をチェック。

支払総額

メーカーオプションの選択などによっても変わりますが、軽自動車でも200万円オーバー濃厚です!

※諸費用をを含む。

あとは値引き金額次第で、200万円を切りか否かでしょう。

N-BOX+の値引き

これは、N-BOX同様に車両本体の値引き10万円が一つの目安。

ここに関しては、N-BOXと同じ結論ですので、N-BOXカスタムの値引き価格を参考に!

N-BOX+の納期

2014年4月に確認した所、約2か月。

ただディーラーによっては、先行してオーダーしている車両があるので、その辺とグレード装備などの条件が合えば、即納〜1カ月程度と納期が短縮される可能性はあります。

N-BOX+の試乗

N-BOXと比較して、車両重量が30kgから40kg違う点を考慮して、試乗は行いませんでした。

N-BOXカスタムのインプレッションは、コチラ

N-BOX+カスタムとの違い

外観では、バックドアの長さに違いがあります。

N-BOX+では、荷室フロアーを下げてあるためバンパー下側から開口します。

N-BOX+のバックドア

そのため、バックドア長が、N-BOXよりも長くなっているので、バックドアを開ける際には後方に十分なスペースが必要になります。

バックドアの長さのイメージ

あとは、荷室の形状が大きく違います。

N-BOX+の荷室

乗用車タイプの軽自動車としては、かなり大きな荷室空間となっています。

N-BOXの荷室

N-BOXでも十分な容量が確保されていると思いますが、やはり容量や使い勝手を考えたらN-BOXプラスには敵いません。

その反面、後席の居住スペースでは、N-BOXに軍配が上がります。

N-BOX+では、大きな荷室スペースと引き換えに、後席の足元スペースが狭くなっています。

N-BOX+の後席空間

座ってみると窮屈な感じは否めません!

後席シート位置は固定なので、足元に余裕を持たせようと思うと、前席を前側にスライドさせるしかないです。

N-BOXの後席スペース

広さの違いは一目瞭然!

実車を比べてみるまでは、N-BOXプラスも有かなと思っていましたが、私の使用用途を考えると、断然N-BOXのほうが良さそうです。

販売台数的にみると営業の方の感覚では、8対2くらいでN-BOXの方が売れているという事でした。

外観的に大きな違いは感じていなかったのですが、やはり仕事や趣味を重視された使われ方に適していると思いました。

スロープを付けたり、車いす仕様車にもできたりもできるということで、購入ユーザーのターゲット層は明らかに違いう軽ですね。

N-BOXカスタムについては、コチラ

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