今回の車買替で購入した軽自動車を選んだ理由

Ｎ-ＢＯＸカスタムを注文（購入）

今回、車を買い替えるにあたり、試乗した車種だけでも優に１０車種越え！

そして、それぞれの見積もりをいただいた中から、最終的に私が購入を決めたのは、ホンダのＮ-ＢＯＸカスタムでした。

その結論に至るまでやＮ-ＢＯＸカスタムに決めた理由などについて、記録として書いておきます。

まず、使い勝手からスライドドアタイプの軽自動車にするか、それともヒンジタイプの軽にするかで迷いましたが、狭い駐車場が多いシーンでの利用を考えると、やはりスライドドアだと思いました。

試乗した車種をピックアップすると、以下の６車種！

この中から最終的にＮ-ＢＯＸカスタムを選んだわけですが、決め手としては価格ですが、装備も魅力的でした。

まず装備に関してですが、希望の装備がほぼ揃っていて、他の車種と比較した場合（N-BOXカスタム＋は除く）、特出している面がありました。

ダイハツのタントカスタムも捨てがたかったですが、クルーズコントロールの設定が無かったのは残念！

希望する装備は、人それぞれだと思うので、必ずしもＮ-ＢＯＸカスタムが他の車種よりも優れているとは言えませんが、安全装備面は他車種よりも確実に優れていると言えます。

エアバッグ関連は、タントカスタムではメーカーオプション設定になっていて、選べるという自由があるので、一概に標準装備が良いとまで言い切れませんが、欲しいと思っても、オプションとなると躊躇したり、予算的に厳しい場合、つけないという選択をしてしまう方もいるでしょう。

このタイプの車両は、後席に大切な人を乗せることが想定されますので、自由があって良いと思う方もいると思いますが、変に妥協できる自由は不要ではないかと…。

安全装備に関しては、標準装備されるべきだと思います。

逆に他車種よりも劣っている点はどうでしょうか？

リアシートがスライドしないので、荷室容量を任意に増やしたり、後席を前席に近づけたりできない等、スライドする車種と比較すると利便性は落ちると思います。

それとスライドドアの開閉方法として、タント等ではリクエストスイッチを押すだけでも操作できるのに対して、レバー（ハンドル）を引く方法しかない点です。

これに関しては、社外品でCEP（コムエンタープライズ）という会社からフロント側ドアのリクエストスイッチで操作できるようにする商品が出ているので、気になる方はこのような商品を活用することで、利便性を高めることは可能です。

※2014年5月時点

あとは、他の車種よりも運転席のアイポイントは少し高めです。人によっては、メリットになり得る項目です。

最後に、燃費でしょうか。

カタログ燃費では、ダイハツ・スズキには完全に負けています。

ただし、肝心な実燃費では分からないですが…。

装備的には、こんな感じです。

これだけ標準装備となっているので、車両価格が高めになってしまっても仕方ない所ですが、タントカスタム（ターボ）と価格面で比べてみても、なんとＮ-ＢＯＸカスタムのほうが安いのです。

※タントの方にサイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグ、チルトステアリングといったメーカーオプションを加えた場合。

さらに値引きなどの条件も圧倒的に、Ｎ-ＢＯＸカスタムのほうが良かったのですから、Ｎ-ＢＯＸカスタムに決めないという選択肢が無かったわけです。

※値引き等の条件は、各お店ごとで変わってくると思います。

N-BOXカスタム＋も装備などはＮ-ＢＯＸカスタムと基本的に同じでしたが、Ｎ-ＢＯＸカスタムを選んだ理由としては、N-BOXカスタム＋が必要な程、荷物を積む機会もないし、主な使途を考えると後席が広いほうが良かったからです。

それと、スライドドアでなければ、Ｎ-ＷＧＮを買ったと思います。

理由は、Ｎ-ＢＯＸカスタムを選んだのと似た感じです。

走行フィーリング的には、Ｎ-ＷＧＮが一番よかったですし、支払総額を考えても買いやすかったです。

そんなこんなんで、Ｎ-ＢＯＸカスタムのＧターボＡパッケージを購入（注文）しました。

Modulo Xも気になったんですが、予算的に…。

Ｎ-ＢＯＸカスタムＧターボＡパッケージ

納期は約２ケ月です。